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自律神経失調は病気?

 


自律神経失調は病気?

人間の神経支配は大きく分けて「運動神経」と「自律神経」の二つの回路があることはよく知られています。「運動神経」を「動物神経系」と呼んだり、「自律神経」を「植物神経系」と呼んだりもします。「自律神経」は交感神経と副交感神経の二つの回路に分かれていて緊張とリラックスのバランスを司っています。「運動神経」の働きはよく解明されているのですが、「自律神経」の方はこんなに科学が発達した今日でもほんの一部しか分かっていません。自律神経系は人間の心の働き、情動と深く関わっていて人間の心を科学で捉えることが難しいからです。それは今日の「科学」が心の働きを科学の中に持ち込むことを「非科学的」だとして排除して来たことに起因していると思われます。しかし今、そのような視点は逆に「非科学的」なものであることが「量子論」や「相対性理論」の進展の中で解明されて来ています。「自律神経失調症」という病名がありますが、病気の中で自律神経と関わらない「病気」は厳密にいえば一つもありません。ですから「自律神経失調症」と言えば、ほんとは「全ての病気」があてはまってしまうのです。今日現在私たちのの中で自律神経が「失調」していない人を探すことの方が難しいと思います。「自律神経失調」は病気以前の「未病」の状態である訳です。


自律神経のバランスをとる治療

「人間とは肉体だけの存在である」と考えるような「非科学的」な考えかたでは「本当の意味での治療」が出来る訳がありません。東洋医学は「生命体」とは、肉体としての「生体」と「エネルギー体である魂」としての「命体」が合体しているものであることを第一に挙げているのは理由があることなのです。人間とは何なのか、命とは何なのかが分からずして、命の働きの一側面である「病気」を論ずることは「木を見て根を観ず」ということになってしまうからです。極論のように聞こえるかもしれませんが、「魂からの深い安らぎ」に至ったならば「自律神経失調」はたちまち「自律神経調和」に至るのです。お医者さんから「末期癌」と診断された人が、癌が消えたという実例が少なくないのは実に「心の働き」にその秘密が隠されていると言えるでしょう。私たちの治療はそのお手伝いであると考えている訳なのです。気功治療はり灸治療気功整体マッサージはそれを行うためのツールであるのです。

 

自律神経系、自己免疫系に関わる疾患

1、自律神経失調症

A、概念
自律神経は交感神経、副交感神経および内臓からの求心性神経からなり、人間が生きていくのに必要な、循環、呼吸、代謝、分泌、体温維持、排泄、生殖などの自律機能をつかさどっています、またこの自律神経は平滑筋、心筋、及び分泌腺を支配してこれら自律機能を協調的に調節しています、そして自律機能の調節がなんらかの原因でうまく機能しなくなり、種々の身体的な愁訴が出現した状態を自律神経失調症と呼びます。自律神経失調症の症状は、自覚的なものが多く、頭痛、めまい、疲労感、不眠、ふるえ、四肢冷感、発汗異常、動悸、息切れ、胸部圧迫感、胸痛、食欲不振、胃部膨満感、便秘、下痢など多彩です。自律神経失調症の特徴は、愁訴に見合うだけの器質的疾患がなく、原因も不明であることです、したがって西医における自律神経失調症に対する治療の基本は精神療法であり、補助的に精神安定剤や自律神経遮断薬などを併用するにとどまっています。

B、鍼灸治療
自律神経失調症に対する鍼灸治療は、まず西医における器質的疾患の除外診断が必要です、そして検査の結果、なんら器質的異常が認められない場合、鍼灸治療は積極的に行われ、高い治療効果をあげることができます、これは鍼灸治療が衰えかけた生体恒常性維持機能を回復させることができるからです。自律神経失調症に対する鍼灸治療は、根本治療として、後頚部及び胸腰部交感神経と前頚部及び仙骨部副交感神経への働きかけを中心に行い、対症治療として最も強く現れている愁訴に対して、兪募穴治療と経絡治療を行います、またストレス緩和を目的としたリラクゼーション治療も行います。

C、対策
西医における自律神経失調症に対する治療は、主に精神療法ですから取り扱う部門は、精神神経科や心療内科ということで、中小の病院や町の開業医ではほとんど目にすることはありません、したがって身近なところで適切な治療を受けるのが難しい状況です。そのてん、鍼灸院はどこにでもありますから気軽に相談できます、また病院の検査で器質的疾患がないと診断された場合、ほとんどの自律神経失調症による愁訴は生命の危険がありませんので、安心して鍼灸治療を受けることができます、是非、近所の鍼灸院で治療することをお薦めします。


2、心身症

A、概念
心身症とは、「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態を言う、ただし神経症やうつ病など、他の精神障害に伴う身体症状は除外する」といった内容で、日本心身医学会では定義づけしています。この心身症は疾患名ではなく病態名ですので、内科領域の疾患と重複しています、代表的なところでは頭痛、気管支喘息、本態性高血圧症、消化性潰瘍、単純性肥満症、頻尿などが挙げられています、したがって一般の内科疾患と区別する為に、心身症による気管支喘息では気管支喘息(心身症)と記載されます。現在、西医における心身症の治療法は、原因として心理的社会的因子が関与していますので、薬物療法以外に、心理療法、環境調整、自律訓練法、行動療法、バイオフィードバック療法などなどがあり、心身両面からのアプローチが試みられています。

B、鍼灸治療
心身症に対する鍼灸治療は、器質的疾患を伴うものは西医での治療と併行して行いますが、機能的障害によるものは鍼灸治療のみで高い治療効果を挙げることができます、これは鍼灸治療の持つ体質改善作用が心理的因子に良好な影響を及ぼすことができるからです。治療は根本治療として、体質改善とリラクゼーションを目的とした全身治療を行い、各症状に対しては対症治療として兪募穴治療と経絡治療を行います。

C、対策
心身症によるものと見られる疾患は、内科領域のみならず皮膚科、耳鼻咽喉科、整形外科、小児科、産婦人科、眼科、歯科などの臨床各科で遭遇しますので、それぞれの治療者は常に念頭においているとは言うものの、マニュアル的な治療に終始している現状では、なかなか適切な治療を受けられないのが実情ではないでしょうか。鍼灸治療はもともと全人的な治療を行っていますので、それぞれの愁訴に対して、充分な治療時間を通じあらゆる角度からアプローチすることが可能です、したがって西医での治療が思わしくない場合は近所の鍼灸院に相談されてはいかがでしょうか。



3、心臓神経症

A、概念
心臓神経症は、原因となる器質的心疾患が認められないのに、心臓を極度に意識することによって、循環器系の諸症状を訴える場合、これを心臓神経症といいます。症状は、動悸、息切れ、非定型的胸痛、易疲労感、めまい、失神などです、またこれらの症状は数年にわたり発作として持続し、特定された治療法が無いということから、町の内科医ではほとんど、お手上げの状態となっています。したがって西医における治療の基本は、大病院や一部の専門医で行われている精神療法であり、心理的アプローチによる受容、支持、保証を中心としたカウンセリングと、安心させることによって症状が消失することを目的とした、生活指導を長期間にわたって行っているのが現状です。

B、鍼灸治療
心臓神経症に対する鍼灸治療は、原因が高位中枢である大脳皮質間の心理的、精神的、意識的な要因が複雑に絡み合って発症するものですから、まずリラクゼーションを目的とした治療を行います、これは適度な鍼灸刺激が、脳内で気分を爽快にさせるといわれる、βエンドルフィンやエンケファリンを大量に分泌させる効果があるからです。治療は交感神経の過緊張を抑制する為、傍脊柱交感神経節への働きかけを中心に行い、あわせて全身の筋緊張を和らげる治療を行います。

C、対策
心臓は生命誕生から寿命が尽きるまで、絶え間なく働き続けるように設計されています、これは心臓に洞房結節というペースメーカーが独立して取り付いていて、かりに心臓を体外に取り出しても自動的に拍動を続けることができるようになっています、したがって器質的疾患のない健康な心臓は、決して止まるようなことはありません、まずその点を理解してください。しかし、心臓は延髄の循環中枢を基点とする自律神経によって脈拍、血圧、拍出量などが微妙に調節されています、そしてこの循環中枢はさらに高位の大脳皮質の影響を受けています、この大脳皮質は意識レベルですから、意識の仕方によっては心臓に影響を与えることができ、またその度合いが強い場合は心臓神経症となります、したがって心臓に対する意識の集中を避けることによって症状は改善します。



4、過敏性腸症候群

A、概念
過敏性腸症候群は、腸管とくに大腸の機能的疾患で、症状に基づくさまざまな臨床検査において、なんら器質的疾患が認められない場合につけられる診断名です。過敏性腸症候群の症状は腹痛、下痢、粘液便、便秘、腹部膨満などですが、便通の状態によって便秘型,下痢型、下痢便秘交代型に分けられます。便秘型は比較的女性に多く、副交感神経の過緊張による痙攣性便秘が多く、腹痛に伴って便が兎糞状になったり、細く小さい便が小刻みに出たりします、そして排便後も長時間にわたって残便感があり、便意が頻発します。下痢型はどちらかといえば男性に多い症状で、試験とか、旅行とかの心理的な圧迫が大きく影響して,泥状下痢便を排泄することが多く、1日に数回、特に食後ただちにトイレに駆け込むような便通異常が見られます、日本人の過敏性腸症候群では、この型が最も多いといわれています。下痢便秘交代型は、下痢と便秘が交互にやってくるもので、下痢が数日続いたかと思うと、今度は便秘が数日続くといった状態を繰り返します、これは腸運動の緊張亢進と蠕動運動の亢進が交互にやってくる結果起こります。過敏性腸症候群の西医における治療の第一選択は、症状を誘発しているストレスの軽減あるいはコントロールを目的とした生活改善指導です、そして症状増悪時に限り、対症治療としての薬物療法が行われています。

B、鍼灸治療
過敏性腸症候群に対する鍼灸治療は、原因がストレスによる症状増悪、そして症状増悪がストレス源になるといった悪循環ですから、この悪循環を断ち切る為に、ストレス緩和を目的としたリラクゼーション治療と、症状軽減を目指した対症治療を併行して行います。治療は、脊柱起立筋の緊張を緩めると共に、筋性防御による腹部筋の緊張を緩めます、また対症治療として、背部兪穴と腹部募穴による兪募穴治療と、腹部を走行する経絡の要穴に対して経絡治療を行います。

C、予防
過敏性腸症候群の原因で、大きな比重を占めるのは精神的ストレスですが、これは各人各様で何がストレスになっているのかを、特定するのは難しい一面はあります、しかし、規則正しい食習慣、適度な運動、充分な睡眠といった基本的な生活改善を図ることによって、ストレス耐性が高まり、結果として過敏性腸症候群は予防することができます。


厚生省指定難病
01 ベーチェット病 昭和47年04月01日
02 多発性硬化症 昭和48年04月01日
03 重症筋無力症 昭和47年04月01日
04 全身性エリテマトーデス 昭和47年04月01日
05 スモン 昭和47年04月01日
06 再生不良性貧血 昭和48年04月01日
07 サルコイドーシス 昭和49年10月01日
08 筋萎縮性側索硬化症 昭和49年10月01日
09 強皮症/皮膚筋炎及び多発性筋炎 昭和49年10月01日
10 特発性血小板減少性紫斑病 昭和49年10月01日
11 結節性動脈周囲炎 昭和50年10月01日
(1)結節性多発動脈炎
(2)顕微鏡的多発血管炎 (1)昭和50年10月01日
(2)昭和50年10月01日
12 潰瘍性大腸炎 昭和50年10月01日
13 大動脈炎症候群 昭和50年10月01日
14 ビュルガー病(バージャー病) 昭和50年10月01日
15 天疱瘡 昭和50年10月01日
16 脊髄小脳変性症 昭和51年10月01日
17 クローン病 昭和51年10月01日
18 難治性肝炎のうち劇症肝炎 昭和51年10月01日
19 悪性関節リウマチ 昭和52年10月01日
20 パーキンソン病関連疾患 ※1
(1)進行性核上性麻痺
(2)大脳皮質基底核変性症
(3)パーキンソン病 (1)平成15年10月01日
(2)平成15年10月01日
(3)昭和53年10月01日
21 アミロイドーシス 昭和54年10月01日
22 後縦靱帯骨化症 昭和55年12月01日
23 ハンチントン病 昭和56年10月01日
24 モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症) 昭和57年01月01日
25 ウェゲナー肉芽腫症 昭和59年01月01日
26 特発性拡張型(うっ血型)心筋症 昭和60年01月01日
27 多系統萎縮症 ※2
(1)線条体黒質変性症
(2)オリーブ橋小脳萎縮症
(3)シャイ・ドレーガー症候群 (1)平成15年10月01日
(2)昭和51年10月01日
(3)昭和61年01月01日
28 表皮水疱症(接合部型及び栄養障害型) 昭和62年01月01日
29 膿疱性乾癬 昭和63年01月01日
30 広範脊柱管狭窄症 昭和64年01月01日
31 原発性胆汁性肝硬変 平成02年01月01日
32 重症急性膵炎 平成03年01月01日
33 特発性大腿骨頭壊死症 平成04年01月01日
34 混合性結合組織病 平成05年01月01日
35 原発性免疫不全症候群 平成06年01月01日
36 特発性間質性肺炎 平成07年01月01日
37 網膜色素変性症 平成08年01月01日
38 プリオン病
(1)クロイツフェルト・ヤコブ病
(2)ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー病
(3)致死性家族性不眠症 (1)平成09年01月01日
(2)平成14年06月01日
(3)平成14年06月01日
39 原発性肺高血圧症 平成10年01月01日
40 神経線維腫症Ⅰ型/神経線維腫症II型 平成10年05月01日
41 亜急性硬化性全脳炎 平成10年12月01日
42 バット・キアリ(Budd-Chiari)症候群 平成10年12月01日
43 特発性慢性肺血栓塞栓症(肺高血圧型) 平成10年12月01日
44 ライソゾーム病
(1)ライソゾーム病(ファブリー病を除く)
(2)ライソゾーム病(ファブリー病) (1)平成13年05月01日
(2)平成11年04月01日
45 副腎白質ジストロフィー 平成12年04月01日

注)平成15年10月より

※1. パーキンソン病に進行性核上性麻痺及び大脳皮質基底核変性症を加え、「パーキンソン病関連疾患」と疾患名が変更されました。

 
それぞれの症状をブログで分り易く説明します!
《 適応症  》
肩こり 寝違い ぎっくり腰
冷え症 不眠症 リンパマッサージ
ギックリ腰 ストレス性胃炎 気功
手足のシビレ 肩関節周囲炎(五十肩 頭痛
癌の治療 癌手術後の後遺症 自律神経失調症
全身疲労 夜尿症 多汗症
坐骨神経症 目の疲れ 腰痛
自己免疫症候群 生理痛 肩関節亜脱臼、硬縮肩
ストレス性疾患 肋間神経痛 間欠性跛行
肩関節亜脱臼 むち打ち症 頚肩腕症候群
変形性膝関節症(膝痛) 関節炎 リウマチ
筋肉痛 捻挫 テニス肘
腱鞘炎 アキレス腱炎 椎間板ヘルニア (概要)
顎関節症 腰痛症 冷え症(冷え性)
坐骨神経痛 更年期肥満(更年期障害) 男のリュウマチ
アトピー性皮膚炎 パーキンソン病  
 

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《  料金表 》
 
治療コース  20分コース

2000円

         40分コース 

3500円

         60分コース

5000円

  • マッサージ、はり、気功。どれでも料金は同じです。長時間のコースもあります。

  • 完全消毒のディズポ針の使用

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